かんがえる

美容師のなんでもない雑記ブログ

あの G との出会い

こんにちは、タイキです!

 

ゴールデンウイークも終わり

だんだん日が伸びて気温も上がってきたね

 

そうです

そろそろ彼らとの闘いの季節

 

今回はそんな’’G’’との出会いについてお話する!

 

 

スプレー, ボトル, 殺虫剤, 毒, 農薬, ゴキブリ, アリ, ハエ, 殺す, バグ, 液体

 

 

 

 

トイレの白壁

 

 

あれは上京して1年目の夏

 

バイトを終えて帰宅した深夜1時過ぎ

 

明日も学校だし早く寝よう

 

 

トイレへ

 

そして、いた

 

虫界の王と言っても過言ではない

 

また、人間から一番嫌われてるであろう存在

 

神出鬼没で圧倒的な生命力を持つ(漢字多)

 

’’G’’ことゴキブリ

 

 

深夜1時過ぎに彼と出会った僕は

 

 

とりあえず停止

 

初見さんいらっしゃいって感じだった

地元長野で過ごした約18年

Gと出会うことはなかった

 

それがいたんよ

トイレの白い壁に

ドア開けてちょうど目の前の壁に

でかいやつ

 

どうしたらいいのかまじでわからなかった

当時のぼくはGのことなんて考えもしなかったから

ゴキジェットとかなかったし

よくある新聞紙丸めたやつでたたくとか無理だし

そもそも、なにかを取りに行くために

目を離した隙にどっか行っちゃったら終わりじゃん

絶対寝られないじゃん

 

~30分経過~

 

こういうときは人様の知恵を借りよう

ってことで

「ゴキブリどうすんの」で検索

 

やっぱゴキジェットとかなんかでたたくとかがほとんど

ゴキブリ駆除隊みたいな人を呼ぶみたいなのもあったけど

夜中だし、メンズがそんなの呼ぶのもダサいしなとか

 

そんな中見つけたのが

掃除機で吸う

ってやつ

 

これだと思ったね

これなら彼と距離を取りながら一瞬でいけるじゃんって

 

掃除機を取りに行くってのがまず第一関門

 

抜き足差し足

 

なんとか掃除機を取ってくる

 

先端部分をなるべく彼に近づけて

スイッチ入れたい

 

遠くからスイッチ入れちゃうと

音で反応しそうじゃん

 

ゆっっくり近づけてギリのとこで

スイッチオン

 

コンマ数秒の世界だと思うんだけど

ぼくにはスローに見えたね

 

飛ぶんよ、彼らって

 

掃除機の先端部分を通り過ぎてこっちへ向かってきた

内心大パニックだけど

避けて着地した瞬間を狙って1撃よ

 

ここまでスイッチオンから2秒くらい

 

吸い込まれた彼はガンガン回ってた

当時使ってた掃除機、ゴミのとこが見えるタイプだったから

壊れゆく彼が見えた

 

深夜2時を過ぎてました

 

 

闘いは続く

 

 

彼らとの闘いは毎年やってくる

 

そこでぼくが毎年やってるのは

ブラックキャップの配備だ

 

家の中、ベランダ、玄関とか各所に全部で12個くらい仕掛ける

 

これが最強だと思う

 

ブラックキャップ食べたGはすぐには死なないらしい

すこし経ってから逝くらしく

Gは共食いするみたいで死体を食べたGも逝く

 

これで複数体いた場合も大丈夫

 

半年くらいは効果あるらしいから

 

年1交換しすればおk

 

あとは戦闘用にゴキジェット常備だね

 

ちなみに、ゴキジェットかけるとき

Gの背中からかけても効果薄いらしいよ

近づかないとだけど、お腹部分にかけるのがいい

 

 

新聞紙とかで叩くってのは男らしくてかっこいいかもしれんが

Gは潰されるとほぼ同時に大量の卵産み落とすって言うからやだね

 

 

あとは土壇場で彼ら飛ぶからお気をつけて!

自分では飛べるって知らないらしいよ(笑)

 

 

では!